天気の子(映画・新海誠監督)

2019/07/27

新海誠監督の新作『天気の子』を鑑賞。

雨続きで、ここ数日でようやく夏らしい天気になった(でも今日熱帯性低気圧が近づいている)東京でこの映画を観るというのは、何とも感慨深いものがあった。

結論から言うと、楽しめる作品。
おそらく多くの人は『君の名は。』よもう一度というイメージで観にいくと思うのだが、そういう方も楽しめるだろうし、私にように、新海監督の作品で一番好きなのは『秒速5センチメートル』という人間も楽しめた。『君の名は。』より『秒速5センチメートル』のイメージに近いと感じたので、私は尚更好ましく感じたのだと思う。

『君の名は。』が大ヒットした(してしまった)ことで新海監督(の作風)が変わってしまうのではないか、という懸念もあったが、いやいや、中々どうして新海節である。

下手をすれば、あの天上の世界観はジブリワールドになりかねず、小栗旬が演じたあの人は細田守作品に出てきそうな大人であるが、いやいや、ジブリならこういう展開にはならないだろう。(主人公たちは真逆の選択をするはずである。)

というわけで、『君の名は。』から新海監督を知った人も、昔からの新海誠が好きな人も、楽しめると(私的には)思われます。

小説 天気の子 (角川文庫)
小説 天気の子 (角川文庫)

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