暗黒少女(映画・清水富美加、飯豊まりえ)

いわゆる「いやミス」系小説の映画化作品。
主演の清水富美加さんの件が、宣伝になったのか、マイナスになったのか。
自分はその報道の中で本作を知り、観に行ったクチです。
でも、若干湊かなえさんの「少女」と混同していました、ごめんなさい。

見終わった感想は、まあそこそこ楽しめたな……というものですが、他人に勧めるかは微妙。

ミステリーではなく、サイコホラーならいいんだけど。
この作品の肝となる事件のトリック?がトリックにならない・・・
堤幸彦の「トリック」(仲間由紀恵が主演の)も、トリックはそうとう強引な理屈づけで科学的にも経験則的にも起こりえないものがほとんどだが、そこはドラマの約束として深く追求しなければ、観ている分には楽しめたけど・・・
本作のトリックは「実は○○でませんでした〜」「●●ひとつありませんでした〜」というものだが、そこに何一つ合理的な説明はなく(強引な理由付けすらなく)、観客を無視して話は進んでいくんです。

そこが気になる人にとっては、本作はトンデモ映画でしかないでしょう。
そこを気にしない人には、学園サスペンスの佳作になるでしょう。

ああ、人がどう思うか気になって、観に行くのを勧めたくなってきた!


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