恋読 本に恋した2年9ヶ月(著者 小橋めぐみ◇読書)

本屋さんが好きだ。
駅前に、ネットカフェやマンガ喫茶はなくてもいい、本屋さんさえあれば。

確かに小さな町の本屋さんは品揃えが限られている。ネットで買う方が簡単な場面も多い。私は結局、本書を都内の大手書店で購入したけれど、簡単に大型書店に出かけることのできない方も多いだろう。
それでも、小橋めぐみさんの次の言葉が心に残った。

「欲しい本だけならネットで買える時代になったけれど、町の本屋さんは絶対になくなってほしくない。本屋さんという環境を、なくしてはいけない。」(本文229ページ)

たとえ小さな本屋さんでも一期一会の一冊との出会いがあるに違いない。
ふと表紙を見て存在が気になり、手にとって、あらすじを読み、買う。
そんな出会いの場がなくならないでほしいと思う。

それにしてもめぐみさんはすごい。
自分で気になった本を買ったり図書館で借りたり、ときに仕事のために読み、友人に勧められて読み、休日に読み、女優業の合間に読み。
そして本書のような簡潔で、でも私も読んでみたいと思わせる書評をお書きになる。

本好きな女優さんの、本好きなあなたのための本。

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