モテキ もしくは モテ記

映画「モテキ」本日4回目の鑑賞。

映画館で4回観るのって「砂時計」以来か。
これだけ観たいっていうのは,自分の心にハマッてくるからであって,「何回も観てしまう映画から読み解くあなたの精神分析」なんて誰かやってくれるなら,自分の心の奥底まで見透かされそうで怖い(笑)

4回目前に大根仁監督のモテキ監督日記「モテ記」を読了。

これはすっごく良い。
自分も映像制作するので,ひとつの映画が形になってゆくのがとても興味深く読めた。

読んでいて色々な気づきもあった。
例えば…
ももクロの「走れ!」に突き動かされて走りだそうとした幸世に跳び蹴りを食らわした唐木(真木よう子)がラスト近くみゆきを追って走り出す幸世に「走れ!」と声をかける…
このシンメトリーな構成と心情の変化があるから唐木素子はヒロイン4人の一人になるわけなんだな。ここがわからないと「真木よう子にはもててないじゃん」とか言いたくなってしまう。
他にもこういう意味合いで撮ってるんだというのがたくさんあって,本当に面白い本だった。

脚本の変遷もすごい。
初稿のままだったら好きになれなかっただろうな。決定稿でもまだくどい部分がある。
脚本で追い込み,編集で極限まで切り込み…監督,スタッフ,偶然までも味方にして完成した作品なんだな。

次はブルーレイでコメンタリー聴きながら観たい(^o^)

モテ記 ~映画『モテキ』監督日記~
扶桑社
大根 仁

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