僕と妻の1778の物語(フリーパスポート3本目)

TOHOシネマズフリーパスポートの期限まであと2週間…

3本目は草なぎ剛・竹内結子主演「僕と妻の1778の物語」です。

予告を見る限り、よくある泣かせる映画化と思い、パスの予定でした。
しかし、主人公の書く短編小説が劇中劇として描かれていると知り、興味を持ったのです。
そう、SF作家眉村卓氏といえば少年ドラマシリーズ
私はちょうどその世代なので(^_^)

ですが…
う~ん、いまいちかな。

どういう客層に向けた話なのかよくわかりませんでした。
時代設定は病院の診療機器やファックスから見てあきらかに現代なのに(結婚したのが平成とはっきり出てくる)、主人公の家や編集部は明らかに昭和を意識している。SFが人気のないジャンルとされてるし。草なぎ君のしゃべり方は昭和前期のまじめな人という感じだし。火星人はタコ型か否かなんて昭和40年代の議論でしょう。
おなか痛くなった人に水を持ってくる、っていうシーン昭和時代にはよくあったけど、今のドラマでは全然見かけないよ…。
あえて平成と昭和をごちゃまぜにする意味がわからない。

あと私的にはうれしかった(むしろそちらが目的だったので)けど、SF的なシーンが多く、普通に泣きたい映画を観にきた人には入り込めなかったのでは。
結局、老若どちらの世代から見ても感情移入しにくいものになってしまったような気がします。

草なぎ君もテレビドラマではうまい人なのに、これじゃ変人にしか見えないよ。
でも、竹内結子さんはうまいです。竹内さんのおかげでかなり救われていると思う。

とはいえ、終盤劇場内ではすすり泣きも聞こえたので、上記の点が気にならなければそれなりに感動できるのかもしれません。


僕と妻の1778話 (集英社文庫)
集英社
2010-11-19
眉村 卓

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 僕と妻の1778話 (集英社文庫) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック